保育士の平均勤続年数や離職率

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保育士として転職をしようとしている人の中には、「このまま辞めて良いのだろうか?もっと長く働くべきでは?」と躊躇している人も少なくないでしょう。

そこで考えたいのが、保育士の離職率や平均勤続年数。
他の職種と比べ、保育士はどうなのでしょうか?

保育士の離職率はどれくらいなの?

保育士等確保対策検討会という団体の資料によりますと、保育士の離職率は全体で10.3%だそうです。
つまり、保育士全体の1割程度が離職をしています。
その中でも、公立の保育園での離職率は、7.1%。そして私立保育園での離職率は12.0%だそうです。このことからも、私立保育園の方が少し離職率が高いようですね。

そして、2年以内に離職をする人の割合は、14.9%。そのうち、私立保育園では18%、公立保育園
では、10%となっています。
また、全体でも8年未満で離職する人がとても多いようです。

このうち、半数の人々が再度保育園に転職を行っています。

保育士の平均勤続年数はどれくらい?

保育士の平均勤続年数は、男女を合計すると約7年半だそうです。
男性は、6.6年、女性は7.7年となっています。

これは、特定の保育所での勤続年数ではなく、保育士としての勤続年数になりますので、思ったよりも保育士として働く年数が短いようにも感じます。

保育士の離職率や平均勤続年数からわかることは?

このデータを見てみると、早くから転職や離職をする人が多いようです。
特に、2年未満や4年未満で離職をする人が非常に多く、保育士としての勤続年数も平均で8年未満ということがわかりました。

このことからも、保育士は早期に離職をする人の多くが、また別の保育所に保育士として転職をしているのがわかります。
この理由は、やはり仕事量や給与面、人間関係が大きく関与しているようです。

保育士の平均賃金は、仕事量のわりに低めと言われています。
また、女性の多い職場であることから人間関係に悩む人も多いのが事実。最近ではモンスターペアレントと言われる保護者も増えており、保護者とのかかわり面で悩む保育士もいるようです。

このことからも、自分に見合った保育施設を見極め、なるべく自分の条件に適った職場を選ぶことが長続きのポイントとなるでしょう。

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